ガスというと目に見えない気体というイメージがあると思いますが、ボンベに入っているときは液化され液体になっています。
何故気体から液体にしているかというと、LPガスは気体の時の方が液体の時より体積が約250倍になるからです。
その為、貯蔵・配送時は液化され保管場所を取らないようにされています。
ですが、ボンベに入っているのは液化されたLPガスだけではなく、気体のLPガスも入っています。
ボンベの充填は「ボンベ容量の85%まで」という決まりがあります。
なので、ボンベ上部には液化から気化した気体があり、ボンベ内には液体と期待が共存していることになります。