夏の危険の一つである熱中症ですが、自分の心掛け一つで未然に防ぐことが可能です。簡単対処法で猛暑を乗り切りましょう。
熱中症は高温多湿な環境に体が適応できないことにより引き起こされる様々な症状のことです。以下のような症状で見られたら熱中症の危険性があり、注意が必要です。
<症状1>
めまいや顔のほてり
<症状2>
筋肉痛や筋肉の痙攣
<症状3>
吐き気や体のだるさ
<症状4>
汗のかき方がおかしい
<症状5>
体温が高い・皮膚の異常
<症状6>
呼びかけに反応しない
真っ直ぐ歩けない
水分をこまめに取る
塩分を適度に補給
喉が渇いていなくても、こまめに水分を取りましょう。また、毎日の食事を通して程よく塩分を取りましょう。スポーツドリンクなどの塩分や糖分を含む飲料は水分と塩分の補給がスムーズにできてオススメです。
丈夫な体をつくる
バランスの良い食事やしっかりとした睡眠を取り、丈夫な体をつくりましょう。
体調管理を行って健康を保ち、熱中症にかかりにくい体づくりを目指しましょう。
衣服を工夫する
衣服の工夫で、暑さの調節をしましょう。衣服は麻や綿などの通気性の良い素材を、下着には吸水性・速乾性の優れた素材がオススメです。