秋だから気をつける、自律神経

暑い夏が終わり、秋の季節となりました。夏よりも過ごしやすい気候ではありますが、気温の変化など体調も崩れやすい季節です。特に、秋などの季節の変わり目に気をつけたいことは自律神経の乱れです。

 

自律神経とは?

自律神経は、【内臓を動かす】、【血液を流す】など、自分で意識しても動かせない部分をコントロールしています。また、自律神経には、正反対の働きをする『交感神経』『副交感神経』の2種類があり、これらがバランスよく活動することで健康を保っています。この自律神経のバランスが乱れると、体調に様々な不調(眠れない、疲れやすい、めまい、発汗、イライラ…)が現れてしまいます。

交感神経・活動している時
・緊張している時
・ストレスを感じている時
副交感神経・休息中
・眠っている時
・リラックスしている時

自律神経の乱れの原因
自分の周りの環境から
温度・気圧・騒音・光などの外的な影響がストレスとなり、自律神経を乱してしまいます。環境が変化する季節の変わり目は特に注意が必要です。
自分のこころから
仕事や人間関係から生じるストレスです。
自分の身体面から
仕事による過労などの身体的ストレス、食生活の乱れなども要因となります。
自律神経の乱れによる病気
自律神経失調症
うつの症状、異常な発汗、不眠 等
神経性胃炎
胃の痛み、もたれ、胸やけ、喉のつかえ
メニエール病
耳の内耳にあるリンパ液に異常、片耳に耳鳴り、めまい、難聴の症状が同時に起きる
過呼吸症候群
ストレスで過呼吸を起こす、浅く速い呼吸を繰り返してしまう
自律神経の乱れに効果のある栄養素
ビタミンC
ストレスが多い時はビタミンCの消費量が増加します。秋はさつまいも、レンコン、ブロッコリーが旬です。

αリノレン酸
体内でDHAやEPAといった脳に有効な栄養に変換されます。この栄養素は青魚に多く含まれます。秋はサンマが旬です。

リン脂質
脳を構成する栄養素でもあります。卵には「レシチン」というリン脂質が含まれています。1日ひとつ食べるようにしましょう。